imasakas

採集日記

バケツを使った水没採集 その5

−秋の英彦山−11月の流れ落葉には、どこでも流れのハネカクシはいるのか?あれは、黒岳だけの特別事情では・・・。そのことを確認するために、11月13日に英彦山に出かけた。まさしく秋晴れの上天気で、英彦山の駅から登山道にはいると、あたりは陽光に...
採集日記

バケツを使った水没採集 その4

−ブナ帯の採集は11月から?−9月(その3)に報告したように、梅雨時分から夏過ぎまで、低地の川には落葉が無く、流れのハネカクシ採集はほとんど成果がなかった。場所によっては、かろうじて、岸辺に溜まっている落葉や、水際の砂礫に水を浴びせて、少数...
採集日記

2008年のヤニタケ

「黒岳のキノコに集まるこの甲虫は何だ!!」と題して、ヤニタケに集まる正体不明の甲虫のことをお知らせしたのは、ちょうど、一年前でした。実は、まだ暑さも残る9月初旬に、黒岳を覗いてみました。 あたりはまだ青々とした盛夏そのままで、昨年ヤニタケが...
虫と人の情報

掲示板についてのお知らせ

いつもホームページを見ていただいてありがとうございます。早いもので、2007年3月に開設以来、1年7ヶ月が経ってしまいました。その間多くの方から励ましや助言をいただいて続けております。改めて、見ていただいている各位に心よりお礼申し上げます。...
採集日記

バケツを使った水没採集 その3

−光りの輪が示す水面歩行の能力調べ−6月以降、仕事が忙しくなって、ほとんど、プライベートな採集が出来なくなった。それでも、ちょこちょこと、バケツ採集を試したが、梅雨時期は、特に昨今の降れば豪雨になるという土砂降りの雨では、岩の間の落葉などき...
採集日記

バケツを使った水没採集 その2

−ヨツメハネカクシ類の同定−<属名調べ>「バケツを使った水没採集」の第一回目、佐賀県脊振山系の寒水川で採ってきたヨツメハネカクシ類を、改めて調べてみることにした。これらの大部分は、流れの中に引っかかった落葉の塊から採集したもので、岸辺の落葉...
採集日記

バケツを使った水没採集 その1

−渓流性ハネカクシの採集法−3月初旬のまだ寒い頃、いつも、ハネカクシ類の採集方法を教えていただいたり、同定をお願いしたりしている京都のハネカクシ屋、伊藤さんに、「ご高著(昆虫と自然, 42(2): 2007)を拝見して、湿地性のハネカクシの...
虫と人の情報

和名考 7

<ウンゼンルリクワガタとチョウセンヒラタクワガタ、亜種の和名はどっちだ?>ウンゼンルリクワガタとチョウセンヒラタクワガタ、どちらが種名でどちらが亜種の和名か、解るだろうか?当然、クワガタムシを囓ったことがある人は解ると思う。正解はチョウセン...
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和名考 6

<ニセ・ダマシ・モドキ>1982年にジョウカイボンそっくりで、♂交尾器と上翅の立った太い毛の色が異なる種を見つけて、ニセジョウカイボンという仮名で発表した(今坂, 1982)。このことが、私のジョウカイボン研究の第一歩だったのだが、その時は...
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和名考 5

<ナミとヤマト>九大総目録(1989)を見ると、古くからよく知られているタマムシやテントウムシは出てこない。それでも、よくよく探してみると、それぞれ、ヤマトタマムシ、ナミテントウと改名されて掲載されているのに気が付く。何時の間に変わったのか...