採集日記 2023英彦山の春 1 2023英彦山の春 1 小石原の報告も愈々佳境に入ってきましたが、元はと言えば、英彦山への途中に立ち寄って湿地を見つけたのでした。 英彦山の方も、それなりに面白い成果が出ているので紹介しておきます。 また、同様のタイトルの元に、2020年に... 2023.06.09 採集日記
採集日記 春の小石原 3 前回、スゲヒメゾウムシに加えて、キンイロネクイハムシが見つかり、ババスゲヒメゾウムシ、ミヤマクビアカジョウカイ、ムギクビボソハムシ等、湿地性や草地性などの、福岡県内ではほとんど採集したことの無い種が次々に出現しました。そのため、「この分なら... 2023.05.28 採集日記
採集日記 春の小石原 2 前回、「春の小石原 1」の追記でお知らせしたように、5月8日、また、國分さんと小石原に出かけました。 まずは、最初の湿地に行き、FITトラップの回収からです。 (立ち枯れに吊したFIT) 立ち枯れに吊したFIT 花物を狙っての花の側と、立ち... 2023.05.24 採集日記
採集日記 春の小石原 1 2023年春はコロナが落ち着いてきて、と言うか、致死率が低下したことで、「そろそろ、もう良いか」という気分が世間に充満しているような感じがします。 5月の連休前には感染症法上の扱いが5類に変更され、規制が大幅に変更されるそうです。私はコロナ... 2023.05.07 採集日記
虫と人の情報 甑島のアオハムシダマシは何もの? その2 前回は、甑島のアオハムシダマシの緑型、赤型、共に、日本産アオハムシダマシ属 Arthromacraに、該当種が無いというところまででした。 日本産のうち、特に、♂交尾器の先端が2裂して尖る、アカガネハムシダマシ種群に含まれる種は、今のところ... 2023.04.30 虫と人の情報
虫と人の情報 甑島のアオハムシダマシは何もの? その1 九州南部、鹿児島県薩摩川内市の沖、約30kmの位置に有る甑島列島の下甑島からは、2種のアオハムシダマシ属(Arthromacra)、アオハムシダマシ Arthromacra viridissima Lewis (分布: 本州,四国,九州,甑... 2023.04.08 虫と人の情報
虫と人の情報 青木淳一先生追悼青木淳一先生とEメールで語りあった日々 4 2012年4月20日青木先生より「日本産ホソカタムシ類図説」が送られてきて、今坂よりのお礼メール。 [ご無沙汰しています。昨日、ご高著ホソカタ図鑑を拝受しました。いつもわざわざ届けていただいて、心よりお礼申し上げます。 (日本産ホソカタムシ... 2023.03.01 虫と人の情報
虫と人の情報 青木淳一先生追悼青木淳一先生とEメールで語りあった日々 3 2010年3月9日の今坂メール。 [すっかりご無沙汰しています。お元気ですか? 昨年出されたホソカタの本、どこでも好評ですね。ホームページで紹介しようとも思っていたのですが、何人もの人が次々紹介されるので、まあ、いいか、と思って、やめてしま... 2023.03.01 虫と人の情報
虫と人の情報 青木淳一先生追悼青木淳一先生とEメールで語りあった日々 2 2009年2月15日の青木先生のメール。 「 ホソカタムシの別刷り見てくださたそうで、嬉しく存じます。「図鑑に載っていない…..」という表題は、よかったようです。この原稿を出した直後に新種や新記録種がボツボツ見つかり、ちょっと早まったかなと... 2023.03.01 虫と人の情報
虫と人の情報 青木淳一先生追悼青木淳一先生とEメールで語りあった日々 1 2008年9月11日に水野弘造さんからメールが届きました。 「青木淳一先生がチビヒメヒラタホソカタムシの標本所持者を探しておられます。もしも心当たりがあれば、先生に連絡を差し上げてください。」 水野さんのメールには、青木先生のメールが添えら... 2023.03.01 虫と人の情報