虫と人の情報 虫供養 平成19年10月28日(日曜)午前11時より約1時間、久留米市御井町高良大社社前 昆虫塔前において、久留米昆蟲研究會主催の第47回 昆虫慰霊祭が執り行われました。 参列者は岩橋会長、(株)USI社長・山村氏、荒巻事務局長、森田(前会長)... 2007.11.01 虫と人の情報
虫と人の情報 「日本産ホタル10種の生態研究」の紹介 板当沢ホタル調査団より「日本産ホタル10種の生態研究, 298pp.」が発行されました(発行日は2006年11月25日)。 図1.日本産ホタル10種の生態研究 日本産ホタル10種の生態研究 表紙 今坂は、つい最近まで、この本についてまったく... 2007.09.27 虫と人の情報
採集日記 夏の終わりの幹掃き採集はダメ 今年の夏は本当に暑かったですね。40度なんて、考えられない温度の所まで出たりして・・・。 ようやくお彼岸になり、朝夕はいくらか過ごしやすいこの頃ですが、山ではもう、秋の気配もしているだろうと、9月26日、いつもの多良山系の轟の滝へ、幹掃き採... 2007.09.26 採集日記
虫と人の情報 ホタル類の系統に関するDNA解析の論文 先日、ホタル類の系統に関するDNA解析の論文が、国際学術雑誌Geneに、名古屋大学の提髪(さげがみ:現・大場)玲子、九州大学の高橋直樹、名古屋大学の大場裕一の3氏により発表されました。 詳細は当ホームページの最新の昆虫の話題のコーナーに掲載... 2007.09.08 虫と人の情報
虫と人の情報 大塚さんの風呂敷包み 熊本県の昆虫相解明に生涯を捧げられた大塚 勲さんが亡くなって、はや、2ヶ月余り経つ。先日、久留米昆蟲研究會の荒巻事務局長の依頼に応じて、會の連絡誌「久留米虫だより No.197」(2007. 7. 15発行)に追悼文を書かせて頂いた。ここに... 2007.07.31 虫と人の情報
採集日記 幹掃き採集 その6 梅雨が明けても幹掃き採集? なかなか明けなかった九州の梅雨は、7月23日になってようやく梅雨明け宣言が出されました。末期に台風まで来襲して、今年の梅雨は、例年の1.5倍くらいは降ったようです。幸いにして、北部九州は土砂崩れや浸水、強風の害も免れ、無事に夏を迎えました。... 2007.07.28 採集日記
採集日記 アオハムシダマシ属をめぐって(その5) 日本産Arthromacraアオハムシダマシ属の研究事始め 日本産アオハムシダマシ属Arthromacraの種を最初に記録したのはLewis (1895)で、Arthromacra viridissima (原産地:宮ノ下、大山、東京、日光... 2007.07.15 採集日記
最新チェックリスト 日本産ジョウカイボン科チェックリスト070706 日本産ジョウカイボン科甲虫は、1989年発行の九大総目録には23属93種2亜種が掲載されていた。その後、Nakane & Makino (1989〜1990)を皮切りにして、Takakura (1989)、Ishida (1989)、Tak... 2007.07.06 最新チェックリスト
採集日記 幹掃き採集 その5 梅雨の晴れ間は幹掃き採集(高良山編) 九州は、今年は6月10日前後から梅雨に入りました。梅雨になったとたん、これでもかというように切れ目無く雨が降ります。一度、6/25-27日に中休みがありましたが、その期間を除いて、連日確実に雨が降っています。近年の梅雨は、しとしと、という形... 2007.07.04 採集日記
採集日記 アオハムシダマシ属をめぐって(その4) タカハシアオハムシダマシ この頃、親戚を頼って、山口県徳山市(現在は周南市)まで毎月商売に出かける話がまとまった。旅先での無聊を慰めるために周南昆虫同好会に入会し、中原氏(その後故人)、高橋氏、池田氏などと知己を得た。 彼等から、県境を越え... 2007.06.25 採集日記