久留米昆蟲研究會より、会誌 KORASANA 107号が、2026年6月30日に発行されました。
事務局では希望される方にそのKORASANA 107号を3000円で頒布しておりますので、その内容について紹介したいと思います。
KORASANA 107号をご希望の方は、このホームページ右上の「おたより」をクリックして申し込まれるか、あるいは、スマートフォンやタブレットでご覧の方は、左下のメニューから、最下段のおたよりを選び、申し込んで下さい。
直接、事務局 國分謙一 kokubu1951@outlook.jp
までお申し込みいただいても構いません。
今回は小石原特集号として、小石原の記事を中心に、16名の著者に19編の報文を投稿していただきました。
KORASANA № 107. 20260630 目次
報文(小石原)
大塚 健之 [ 福岡県小石原で採集した甲虫の記録 ] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
城戸 克弥 [ 東峰村小石原鼓で採集した甲虫類 ] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
今坂 正一・國分 謙一・有馬 浩一・斎藤 猛[ 福岡県東峰村小石原の甲虫相 ]・・・・・・・55
今坂 正一・國分 謙一・有馬 浩一[ 小石原の消滅しかけている雑木林の甲虫相について ]・109
野村 周平 [ 福岡県東峰村小石原において今坂正一氏によって採集されたアリヅカムシとコケムシ ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・135
小林 修司 [ 小石原で採集したゲンゴロウ、ガムシ類の記録 ] ・・・・・・・・・・・・・144
佐々木 公隆・國分 謙一・今坂 正一[ 福岡県東峰村小石原で採集した蛾類(2024 年) ] ・・145
國分 謙一・今坂 正一[ 福岡県、小石原の蝶とセミ(2023 年-2025 年) ] ・・・・・・・・・151
報文
長田 庸平 [ 2025 年、沖縄島南部におけるマルバネルリマダラの記録 ]・・・・・・・・・156
長田 庸平 [ 沖縄諸島屋我地島におけるシロウラナミシジミの記録 ・・・・・・・・・・・157
長田 庸平 [ 訂正「沖縄県豊見城市瀬長島のリュウキュウアブラゼミ」 ] ・・・・・・・・157
安河内 研一[ 福岡市東区でサツマゴキブリを採集 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・158
廣川 典範 [ 山地性ナガゴミムシの採集記録II ] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・159
森田 誠司 [ ムナビロキンナガゴミムシ(新称)の北海道からの記録 ]・・・・・・・・・・・169
鈴木 亙・山崎 裕志[ 奄美大島南部におけるジュズヒゲコメツキダマシの記録 ] ・・・・・174
畑山 武一郎・今坂 正一[ 屋久島でタケイフナガタハナノミを採集 ] ・・・・・・・・・・175
野村 周平 [ 佐賀県未記録の外来種アカウキクサゾウムシを有明海東よか干潟で採集 ] ・・177
城戸 克弥 [ 九州大学総合研究博物館の福岡県産甲虫類(2) ]・・・・・・・・・・・・・・179
小林 修司 [ 古処山で2019 年から2025 年に採集した甲虫他 ] ・・・・・・・・・・・・・191
編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200
訂正 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・201
投稿規定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・202
(表紙)

表紙解説 スジグロボタル西日本亜種
今回の表紙には、本号掲載の「福岡県小石原で採集した甲虫の記録」に用いられた写真を採用しました。
掲載をご快諾いただいた著者の大塚 健之氏に深く御礼申し上げます。詳細につきましては、本号1-4 頁をご参照ください。 ( 築島 基樹 )
さっそく、本文の紹介に移りましょう。
まずは、特集した小石原の報告から。
小石原(こいしわら)は福岡県東峰村小石原で、英彦山の西、約10kmの所に位置します。小石原焼きで有名な陶器の里として知られています。
今回の報告では、小石原の中心部である湿地を含む盆地(盆地と表示)と、西隣である朝倉市と接する尾根沿いの林道にある雑木林(林道と表示)の2つの環境の報告が含まれています。
(小石原の位置)

図中、左下の楕円で囲んだ部分が、林道にある雑木林です。
まず、大塚さんの「福岡県小石原で採集した甲虫の記録」から。これは、盆地の報告です。
(付図)

大塚さんは、小石原から、73種の甲虫を記録されていますが、中でも、図版に写真を上げられた8種は嬉しかったようです。
左上から、
ヒコサンナガタマムシ(ミズキの枝先の葉を後食します)、
スジグロボタル西日本亜種(幼虫は湿地の水辺で見つかり、半水棲と思われます。全体に黒ずむ事から西日本亜種が設定されていますが、小石原産は明るい紅色で、原亜種に似ています)、
ナガヒラタホソカタムシ(佐賀の記録に次いで、九州で2例目)、
ウンゼンニセクビボソムシ(未記載種)、
ツチイロフトヒゲカミキリ(後翅は退化、林床で見られますが最近減少しています)、
キンイロネクイハムシ・スゲハムシ(共に、福岡県で確実に見られるのは、小石原だけです。小石原では両種共にカサスゲで見られます)、
モミハモグリアシブトゾウムシ(モミの葉を加害、福岡県初記録)
次は、城戸さんの、「東峰村小石原鼓で採集した甲虫類」です。
城戸さんは、例年、県内の1箇所を選定して、1年を通じて精査し、その結果を報告されています。
2025年は、たまたま見つけた(林道)の雑木林を紹介したところ、気に入られて、本腰を入れて調査されました。
例年は、丸山式地上fitと、その他の採集方法の2本立てで報告を作られていますが、今回は同様の別報告もあり、煩雑になるので、1本化されました。
この雑木林について、以下のように説明されています。
「当地は、東峰村小石原と朝倉市佐田との境界付近、標高600m 前後の地である。
この付近は古くから林業が盛んな地で、スギやヒノキの人工林が広がっている。
従って、過去の甲虫類のまとまった記録はほとんどなく、周辺の英彦山山地、古処山地に比べ、甲虫相の解明はほとんど進んでいないようである。
今回の調査地は人工林の中に点々と取り残されたごく狭い自然林である。
また、標高600m は福岡県におけるアカガシ帯の下限標高と言われ、この地には低山に見られる照葉樹とアカガシが混生している。
その意味では、大変興味深い地である。
その残された自然林には巨木も含むのだが、近年のシカの増加による食害が深刻で、立ち枯れや倒木も多くみられ、この状態が続くようであれば、このわずかな自然林さえ消滅しかねないと感じる。」
調査の結果として、スギ植林中に取り残されたごく狭い島のような雑木林から、「地表式FIT(丸山式FIT)で530種、それ以外で638種を記録し、合計で936種を記録されています。
これが、ほぼ半年余りの成果ですから、驚きです。
このあと、紹介しますが、今坂・國分・有馬も同地で調査し、735種を採集し、この中には、城戸さんの記録にない種が253種含まれており、合計すると、この雑木林で1189種が見つかったことになります。
全体では、一体、何種くらいの甲虫がこの狭い範囲に生息可能なのか、調査は果てしのない感じがします。
どのような種が見られたのか、城戸さんの図版を紹介します。
数多くの珍品を採集されていて、面白そうな種は、大部分、ここに写真が掲載されているようです。
特に、シカの食害により枯れ木・キノコ類が増えたために、食材性・食菌性の種の個体数が増え、本来、見つけにくい種も見つけやすくなったものと思われます。
(城戸図版 1)

(城戸図版 2)

また、城戸さんは、従来、草原性と考えられていたムネアカセンチコガネが、雑木林に多産したことに興味を覚えられたようで、採集個体数の経緯を表にされています。
(ムネアカセンチコガネの採集個体数)

城戸さんの解説によると、「今回の調査では、秋のデータが少ないことを鑑みても、とくに大きな増減はないように思える。~中略~
この種は日暮他(2019)によって、植物の根と共生する地下性のアーバスキュラー根菌を専食していることが明らかになった。この菌は極めて普通なもので、維管束植物の約80%に見られるという報告もある。当然明るい芝地や草原だけではないということになる。」とのことです。
次は、今坂と國分・有馬・斎藤3氏の連名による「福岡県東峰村小石原の甲虫相」です。
この報告で、盆地内から832種を記録しました。
ここでは、主として、盆地での湿地の発見や、湿地性甲虫について紹介をしています。
(A湿地と発見した湿地性種)

(B湿地とカサスゲにいる2種のヒメゾウムシ)

(C湿地と、ヒメゾウムシ類を観察に訪れた面々、見つかった、カタキンイロジョウカイとスジグロボタル西日本亜種)

(F放棄水田と灯火採集で見つかった九州初記録のキイロチビマルハナノミ)

(F放棄水田のスウィーピングで見つかったいずれも未記載種のハナノミ3種)

(今坂ほかの図版1)

(今坂ほかの図版2)

最後に、過去の記録や、今回の特集号に掲載された他の著者の報告も引用して、小石原全体の甲虫相について考えてみています。
小石原では、既知記録も含めると、1588種が記録されたことになります。
その主眼は、盆地と林道の対比です。
(盆地と林道で見つかった種の環境指標種としての比較)

これら、盆地と林道を合わせた小石原全体と、2017・2018年に調査した釈迦岳の甲虫相についても、同様に比較してみました。
(小石原全体と釈迦岳との比較)

結局、盆地と林道を合わせた小石原全体では、釈迦岳とあまり違わない比率になりました。
詳細は是非、本文を読んでください。
話の流れとしては、次の、林道の話を読んだ後で、このまとめを読んでいただくと、理解しやすいかもしれません。
次に、今坂と國分・有馬両氏の連名で、「小石原の消滅しかけている雑木林の甲虫相について」と題して、林道の雑木林での採集結果から、主として城戸さんの報告に出てこない253種について紹介しています。
見つかった興味深い種は、カラー図版に纏めています。
(林道で見つかった種の図版)

このうち、コイシワラチビタマキノコムシ(図1, 2)と、コバンマルホソカタムシ(図10, 11)はどちらも未記載種で、本邦初めての記録です。
また、カマクラキクイムシ(図18)は国内2例目、ハネミジカキクイムシの♂(図20)は、この類を研究されている三木さんも(勿論筆者等も)初めて見られたそうです。
文末で、次の、野村さんの報告や、城戸さんの報告も引用して、この雑木林の甲虫相を考えてみました。
この雑木林から記録された1189種の甲虫が依存する環境別の種構成を、2017・2018年に調査した釈迦岳の場合と比較してみました。
林道の雑木林ではシカの食害により、下草が全て食い尽くされて、全く生えておらず、健全な釈迦岳と比較すると、外観は以下のように違っています。
(小石原と釈迦岳)

その結果として、種構成は次のように違っていました。
草地に依存する種は極端に減っています。
(環境を指標する種構成の比較)

特に、ハムシにおいて、その差が顕著です。
(ハムシによる比較)

一方、シカは草を食い尽くすと、樹皮を囓るようになり、樹木も枯れてしまいます。
枯れ木やそれに着くキノコが増えると、食材性や食菌性の種の個体数は増えますが、種の数は増えません。
スギ等の植林地で囲まれているため、周囲から移動して来れないからです。
全ての木が枯れてしまった場合、この雑木林にいる個体群は死に絶えてしまうのでしょうか?
次に、野村さんの「福岡県東峰村小石原において今坂正一氏によって採集されたアリヅカムシとコケムシ」です。
この報告は、上記採集品の内、野村さんにお願いした同定結果を纏められたものです。
野村さんには、丁寧に解説付きの結果をお知らせいただいたので、それにさらに加筆して、報文にしていただきました。
ここでは林道と盆地の両方の採集品を含んでいます。
(採集場所と採集方法)

(得られたアリヅカムシとコケムシ)

アリヅカムシ14種、コケムシ4種を報告されていますが、このうち、アリヅカムシ11種、コケムシ3種は福岡県初記録のようです。
さらに小林さんは、小石原で採集したゲンゴロウ5種、ガムシ2種を記録されました。
また、佐々木・國分両氏と今坂の「福岡県東峰村小石原で採集した蛾類(2024 年)」は、今坂・國分両名で、小石原の湿地各地でやった灯火採集の折に得られた蛾類を、佐々木さんに同定をお願いし、取り纏めていただいた報告です。
160種の蛾が報告されましたが、そのうち、図版に上げたハネホソトガリミズメイガ(綺麗な小河川に生息)と、アオキノコヨトウ(英彦山以外では初めて)は、注目されます。
(ハネホソトガリミズメイガとアオキノコヨトウ)

最後に、國分さんと今坂の「福岡県、小石原の蝶とセミ(2023 年-2025 年)」です。
この報告は、3年間の小石原調査の際に、盆地各地と林道で確認されたチョウ類、セミ類の記録を纏めたものです。
この間に、チョウ類36種、セミ類6種を確認していますが、特にチョウは他の地域と比較しても、かなり少なかったようです。
(小石原で確認したチョウとセミ)

確認できた以外に、アカシジミ、ミズイロオナガシジミ、カラスシジミ、スギタニルリシジミ、クモガタヒョウモン、シータテハが記録されています。
國分さんは、過去の文献探索が得意なので、小石原は、古くから(100年以上前)、英彦山で採集する際の通り道として知られていた事を発見し、19世紀末のワイルマン、矢野宗幹、高千穂宣麿など先人の名と共に小石原の地名が出てくることを、紹介されています。
小石原特集はここまでで、次は、長田さんの報告。以下の3編です。
「2025 年、沖縄島南部におけるマルバネルリマダラの記録」
「沖縄諸島屋我地島におけるシロウラナミシジミの記録」
「訂正・沖縄県豊見城市瀬長島のリュウキュウアブラゼミ」
(マルバネルリマダラ)

(シロウラナミシジミ)

安河内さんは、「福岡市東区でサツマゴキブリを採集」を報告されています。
(サツマゴキブリ)

本種は、従来は四国南端・九州南端以南で知られていましたが、その後温暖化に伴って北上を続けています。
最近では佐賀県と近畿一円で記録されていますが、福岡県からは初めての報告です。
続いての、廣川さんの「山地性ナガゴミムシの採集記録II」は、1995年に発表された同名報告の続編です。
その後の、約30年間の採集記録を報告されています。
廣川さんは、先にヒコサンオオズナガゴミムシについて、新知見を報告されました(廣川, 2021)。
今回は、この種以外の、九州本土産の所謂・真性ナガゴミムシ全体をを纏められた報告になります。
(九州産ナガゴミムシ図版)

この図版では、各種をほぼ同倍率で掲載しましたので、種同士のサイズ感や体形の違いなど、図鑑としても使用できると思います。
中でも特に、ニセキュウシュウナガゴミムシとキュウシュウナガゴミムシの♂交尾器写真を並べて掲載したのは、今回が初めてで、注目されます。
(ニセキュウシュウナガゴミムシとキュウシュウナガゴミムシの♂交尾器)

今坂は、この写真を見せていただくまで、2種の区別が良くわからず、ニセキュウシュウナガゴミムシが本当に独立種なのか疑問に思っていました。
しかし、こうして並べて見せていただくと、違いはハッキリ解ります。
さらに、森田さんの、「ムナビロキンナガゴミムシ(新称)の北海道からの記録」は、具体的に採集記録と全体図を示した、日本最初の報告です。
再記載を含む、本種の特徴が詳しく紹介され、本種についての最重要文献となるでしょう。
学会誌でもないのに、こうした重要な報告を投稿いただけて、久留米昆編集部としても喜んでいます。
(ムナビロキンナガゴミムシ)

また、鈴木・山崎両氏は、「奄美大島南部におけるジュズヒゲコメツキダマシの記録」を報告されました。
本種はタイプ産地のラオスでの1♀、奄美大島での2♂1♀が知られていたのみで、今回の報告が3例目になるそうです。
(ジュズヒゲコメツキダマシと触角)

畑山さんと今坂は、「屋久島でタケイフナガタハナノミを採集」を報告しました。
小石原で本種が見つかったのがきっかけですが、その標本を畑山さんが調べているうちに、屋久島のラベルが付いた標本も発見し、屋久島の記録が無いことから記録することにしたものです。
タケイフナガタハナノミは全国どこにでも居るクロフナガタハナノミに酷似し、♂はその触角の特徴から区別しやすいものの、♀は特徴が乏しく混同しやすいので、そのあたりも解説しました。
(タケイフナガタハナノミ♂の特徴・CHujo, 1957より改変引用)

(屋久島産タケイフナガタハナノミと、クロフナガタハナノミの♂♀触角を紹介)

野村さんは、「佐賀県未記録の外来種アカウキクサゾウムシを有明海東よか干潟で採集」したことを報告されました。
外来種としての本種の侵入と共に、絶滅危惧種としての在来・ウキクサ類を、さらには、外来特定生物としての外来ウキクサ類を、加害するのかしないのか、そのあたりも含めて、動向が注目されるそうです。
(アカウキクサゾウムシ)

城戸さんは、前回に続き、「九州大学総合研究博物館の福岡県産甲虫類(2)」を報告されました。
今回は、竹井直樹氏が寄贈された、1970年代から2000年代初頭までに、福岡市内とその周辺で採集された甲虫類279種を記録されています。
その中には、最近では少なくなった、マイマイカブリ、クロケブカゴミムシ、ナガサキクビナガゴミムシ、コガムシ、チビクワガタ、マメクワガタ、コカブトムシ、ダイセンビロウドコガネ、ヘイケボタル、クスベニカミキリ、トラフカミキリなどが含まれていることが注目されます。
九州本土にはいないはずのセスジナガキマワリが平和台で採れていて、対馬からの材についての移入であろうと推測されています。
(平和台で採れたセスジナガキマワリ)

小林さんは、「古処山で2019 年から2025 年に採集した甲虫他」を報告し、甲虫類167種とカメムシ類10種、エサキクチキゴキブリ、マルウンカを記録されています。
古処山のガレ地に設置された地中トラップでは、クロナガオサムシ九州亜種、ヒコサンナガゴミムシ、キュウシュウナガゴミムシを得られているほか、ナガキノカワゴミムシ、ヒメマルクビゴミムシ英彦山亜種、キュウシュウムネミゾミズギワゴミムシ、ヒコサンヌレチゴミムシ、シロウズモリヒラタゴミムシ、ヒコサンツヤヒラタゴミムシなど注目すべき歩行虫類を採集されています。
また、ウエノマルマグソコガネ九州亜種、ウスチャイロカネコメツキ(福岡県初記録)、ムネアカヒメクチキムシ、セダカコブヤハズカミキリ北九州亜種などの記録も注目されます。
(小林・付図)


