虫と人の情報

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原色昆虫大図鑑改訂

北隆館から、新訂「原色昆虫大図鑑II, 甲虫編」が刊行された。 旧版は1963年発行で、その当時の日本産甲虫類の大部分を掲載した図鑑として、中根猛彦、大林一夫、野村 鎮、黒沢良彦の4名の著者により刊行された。1図版に24種前後、それを2ペー...
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日本産カミキリムシ科の改訂

2007年2月に発行された「大林延夫・新里達也編(2007)日本産カミキリムシ. 818pp. 東海大学出版会.」により、10余年ぶりに日本産カミキリムシ科について大きな改訂が行われました。 そのうち、使用者の便を考えて、九大昆虫総目録(1...
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講演要旨:九州山口・甲虫物語

2007. 3. 3 第6回山口むしの会総会において、山口県の甲虫相について以下のような講演を行ってきました。 私は、長崎県島原市の出身で、20年ほど、地元の島原半島と、となりの山塊である多良山系で甲虫を採集して調べて来ました。 この写真は...
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デジカメでの顕微鏡写真

最近のデジカメでは、普通の実体顕微鏡で、特に機材が無くても顕微鏡写真が簡単に撮れます。 単に顕微鏡の接眼部にデジカメを押し当てて撮るだけですが、一番大事なことは、デジカメのレンズの口径と顕微鏡の接眼レンズの口径の関係のようです。口径がまった...
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2007年久留米昆蟲研究會総会ご案内

事務局 荒巻健二 本会2007年(平成19年)総会を下記の通り開催します。例年同様、会場の勤労青少年ホームの桜も、満開に近いとも考えられます。花見がてら是非ご参加下さい。 2007年総会期日:2007年3月25日 日曜日午前10:00 〜1...
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ヒラタムシ科の甲虫を調べています

神奈川県の大物甲虫屋Hさんより、ヒラタムシ科の甲虫を調べていますとのお便りです。「ところで、今、ヒラタムシ類を調べています。S先生がいらっしゃれば、小生などが出しゃばる必要はないのですが、図鑑ほか誤りが多く、気になることが多いので、整理して...
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掲示板の書き込みについてのお知らせ

ホームページ開設直後から、「早速拝見しました。どなたも書き込まれていないようなので書き込み1号を!と思い、書き込みしようとしたところ、書き込めませんでした。」 というような、お便りをいくつかいただいています。申し訳ありませんが、セキュリティ...
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今年の春は1ヶ月早い?

昨日、佐賀市郊外を歩いてましたところ、良い天気に誘われて、アゲハチョウが飛んでいました。キタテハ、ベニシジミも見ました。エーッ、と思いました。まだ、1ヶ月は早いですよ。トドメは、道路をマイマイカブリが歩いていたことです。啓蟄もまだ、この3月...
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「河川と水辺の国勢調査」に新たに使用される昆虫の新リストについて

2006年夏、国土交通省から「河川と水辺の国勢調査」に使用する平成18年度昆虫等の新リストが公開されました。 このリストには、クモ類1445種、昆虫類26234種の合計27679種の和名、学名(属名と種小名のみ)、科名以上の分類単位の和名、...
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大分昆虫同好会

事務局の三宅 武氏を中心に、大分県産昆虫リストを作成中です。三宅さんによりますと、全昆虫で7千種を超える記録が集まっているようです。 同好会は30年以上継続中で、県内の昆虫相解明に向け、一丸となって努力されているようです。どういう形で記録を...