今坂正一 & E-アシスト

本サイトは、昆虫を通じて、色々な情報をお伝えします。

甑島にて

今坂正一の専門は昆虫の中で最も多くの種を含む甲虫目(カブトムシ・カミキリムシなど)で、国内で約1万4千種が知られています。九州大学の昆虫学教室では研究生としてジョウカイボン科の系統分類を研究し、永年環境アセスメント会社において生物調査に従事しました。その後独立して、活動の中心は野外調査、甲虫の同定、地域ファゥナの解明、生物地理の考察などです。

特に、九州地域の甲虫相については、各県の研究者・同好者とのネットワークを通じて、より精度の高い情報を交換・発信しています。

豊富な経験と多くの情報を元に、環境生態学(Ecology)、昆虫学(Entomology)、生物地理学、生物調査の分野で皆さんの手助け(Assist.)をしたいと考えています。


最新ハムシ事情図説4 -ヨツモンカメノコハムシが日本各地に分布拡大!! その進入経路は-(再録)
このトピックは、2008年11月25日にアップしましたが、2024年のリニューアル時に消失したので、再録しました。 今坂正一・南 雅之 今年(2008年)春、本来、琉球(沖縄本島)以南に棲息していると思われていたヨツモンカメノコハムシ La…
最新ハムシ事情図説3 -4種に別れたヒメキバネサルハムシ-(再録)
このトピックは、2008年6月18日にアップしましたが、2024年のリニューアル時に消失したので、再録しました。 第二番目の種群として、今まで1種とされていた日本のヒメキバネサルハムシが、4種に分割されたことをお知らせします。 この解説を引…
最新ハムシ事情図説1 -ハムシ研究の動向-(再録)
このトピックは、2008年3月23日にアップしたものですが、リニューアル時に消失ししていたため、再録します。 日本のハムシ科(Chrythomelidae)は、古くはBaly・Jacobyなど主として欧米の研究者によって先鞭が付けられ、その…
第十五回吉野ヶ里虫の会
2025年3月15日、佐賀県上峰町吉野ヶ里温泉卑弥呼の湯で、第十五回吉野ヶ里虫の会が開催されました。 前回は、コロナ禍直前の2020年1月で、5年ぶりの開催になります。 レポートしている今坂は、第十四回は病欠したので、6年ぶりになります。 …
KORASANA 104号が発行されました
久留米昆蟲研究會より会誌 KORASANA 104号が2025年2月28日に発行されました。 事務局では希望される方にそのKORASANA 104号を3000円で頒布しておりますので、その内容について紹介したいと思います。 KORASANA…